〇冬の朝・都会の駅の階段 雑踏の中、制服の少女が階段を昇っている。 少女は脚が不自由らしい。 手すりにつかまりながら、一歩一歩、昇っている。 人の流れが、何度も彼女の肩や背にぶつかってゆく。 少女は昇り続ける。 繰り返し、息が白い。 階段の下、三十代半ばの、背広姿の男がいる。 男は気をもみながら、じっと少女を見守っている。 〇駅の俯瞰 人々で溢れかえったホームに、電車が入り、その腹から無尽蔵の人々を排泄する。 〇階段 少女がめざす階段の上のホームに、一人の少年がさしかかる。 美しく、たくましい少年である。 しかし、その容姿のどこかに、深い陰りが漂っている。 少女は上気した顔を上げ、憧れの視線を彼に向ける。 少年もまた少女を認め、頬笑み、しばしその場に立ち止まる。 昇り続ける少女。 押し寄せる人の流れを黙殺するように、断固として立ち続ける少年。 男はそんな二人を、いらだたしげに見つめている。 少女が、あと数歩でたどり着こうとしたとき、ホームに電車が入る。 少年は歩き出し、乗車口の人込みに紛れてゆく。 悲しげな少女。 ふと気を抜いた瞬間、乗車を急ぎ階段を駆け昇る人の波に押され、バランスを失い、倒れ 込む。 猛然と駆け上がる男。 群衆を猛り狂ったように突き飛ばし、掻き分けながら、少女を救い上げる。 少女「先生……」 〇駅・ホーム ベンチに腰を降ろしている、少女と男――青年医師。 医師「いつまでこんな事を続ける気?」 少女「知っていらしたんですか」 医師「そりゃあ、退院したとはいえ、君はまだ僕の患者だから。…ちょっと、荒療治がすぎるよ うだね」 少女「でも、あしたは、きっと……」 少女の顔はそう言いながらも、寂しげである。 ホームに電車が入る。 医師「学校まで送ろうか」 少女「いいえ、先生もこれから病院でしょ?」 医師「あ、ああ」 少女「大丈夫です。有り難うございました」 少女は片脚を引きずりながら、乗降口にむかう。 医師『私は嘘をついていた。私は数日の休暇を取っていた。ただ、彼女の登下校の無事を、見届 けるだけのために』 離れて行く電車を、見送り続ける医師。 医師『彼女と彼が初めて出会ったのは、おそらくあの朝の事だろう』 〇朝の路上 閑静な住宅街。 早朝の光の下、医師が少女の車椅子を押している。 彼らの他に、人通りはない。 少女趣味の詩の一節のような、落葉の街路である。 医師『夏の始め、無謀運転の大型トラックが、彼女の片脚の上を走り抜けた。私達は粉砕された 大腿骨から膝関節にかけて、可能な限り復元した。しかし、軽やかに舗道を駆ける少女の 姿は、永遠に失われた』 朝の光をすかし見る少女。 少女「いい気持ち……」 医師「あとひと月もすれば、自分で散歩できるようになるよ」 少女「……走れるかな」 沈黙する医師。 少女「……先生って、正直。私、このごろ、正直なお医者さんなんていないと思ってた。みんな 優しいけど、みんな嘘つき」 風が吹く。 小さく身を震わせる少女。 医師「寒い?」 少女「…少し」 医師「待ってて。何か暖かいものをさがして来よう」 〇商店街 どの店もまだシャッターを降ろしている。 急ぎ足でやってきた医師、自動販売機にコインを入れる。 その背後を駆けてゆく、新聞配達の少年。 〇路上 路傍で心細げに待っている、車椅子の少女。 突風。 膝にかけていた毛布、飛ばされ、少し離れた地面に落ちる。 車椅子を進め、拾い上げようとするが、毛布は再び風に運ばれ、しだいに離れて行く。 今にも泣き出しそうな少女。 その毛布を拾い上げる、手。 新聞配達の少年である。 少年「ほら」 少女「…あ、ありがとう」 少年「これもやろうか」 少女「?」 少年が差し出した汚れたボール紙を、いぶかしげに受け取る少女。 『だれかひろってください』と、子供の字。 少女「?」 少女が胸のあたりにそれを抱えていると、いかにも似合っている。 少年、笑って、 少年「ごめん。いや、こいつにはもういらないと思って」 そのたくましいトレーニング・ウエアの胸元から顔を出したのは、一匹の子猫である。 目を輝かせる少女。 缶入りココアを手に戻って来た医師、ふたりの姿を遠目に認め、立ち止まる。 子猫を抱いて屈託なく笑っている少女と、妹を見る兄のように、頬笑んでいる少年。 医師『その二人のふさわしさを否定できるほど、私はすでに若くなかった』 〇総合病院 白い巨塔。 〇院長室 街角のカーネル・サンダース老のように、固定化した笑いを満面にたたえ、どっしりと机 におさまっている院長。 医師はその前に立ち、無表情に答えている。 院長「『美談』と解釈してかまわんのだろうね」 医師「……御判断におまかせします」 院長「よろしい。君の休暇中の行動は、あくまでも医師としての責任感に基づくものだった」 医師「……はい」 院長「ところで、娘が近ごろ妙にごきげん斜めでね。ちっともお呼びがかからない、どうやらそ ういう事らしいんだな。どうかね、ひとつ、気が向いたらでいいんだが」 〇廊下 無表情のまま、歩む医師。 医師『確かにあなたは、かつて何ひとつ強制しなかった。しかしあなたは温厚に笑いながら、周 到に私の軌道を規定し、私はいっとき、それを尊んだ』 〇朝の駅 人々が流れる。 毅然として少年が行く。 医師『少年は毎朝七時五十八分着の総武線を降り、八時二分発の山手線に乗り換える』 ひたむきに少女は階段を昇る。 医師『少女は毎朝七時半に、京王線の改札を抜ける。しかし彼女にとって、国電のホームは遥か に遠く、限りなく高い』 階段の下から見つめ続ける医師。 医師『なぜ彼らはそんな理不尽なルールに固執するのか』 流れ続ける人々。 医師の顔にいらだちがつのる。 医師『はなもちならない純愛のゲーム』 〇レストラン 医師と院長令嬢、食事をしながら談笑している。 美しいが浅薄な笑いと、仮面のように爽やかな笑いの交差。 〇ホテル 交接している二人。 医師の主観――相手は少女である。 医師「……愛している」 最前の取り澄ました姿からは想像もできないほど、狂乱している令嬢。 医師「愛している。愛している!」 つつましく身悶える少女に向かって、語りかけ続ける医師。 〇歓楽街・深夜 原色の不夜の街。 〇酒場 けして安くあがりそうにない酒落た造りのパブだが、今様の豊かな若者達は、何の隘路も なく歓談の輪を広げている。 無表情に酒肴を運ぶ、ボーイ姿の少年。 片すみの席に、医師の姿がある。 〇従業員控室 少年、テーブルで帳簿をチェックしている支配人に、 少年「あがってよろしいでしょうか」 支配人「ん? あ、ああ。お疲れ様。ゴミバケツ、出しといてね」 少年「はい」 〇路地 私服に着替えた少年、黙々と生ごみの始末をしている。 医師が近づく。 医師「夜も働いているとは知らなかったな」 無言で会釈する少年。 医師「君はいったいいつ眠るんだ?」 少年「……御心配なく」 医師「ちょっとつきあってくれないかな」 〇サウナ 疲れた男達の休息の場。 その中で、少年の精悍な肉体は、実際、一種の光を放っている。 医師の体もけして貧相ではないが、その下腹にはすでに脂肪が溜まり始めている。 医師「次の電車を待ってやるだけでもいい。それは君には君なりのタイムテーブルがあるんだろ う。しかし、僅か四五分の事じゃないか。君は彼女を愛してるんだろう?」 ポーカー・フェイスのままの少年の内心を、測りかねる医師。 医師「愛してるなんてのがおおげさなら、まあ、なんと言い代えてもいい訳だが……」 少年は医師の言葉を聞いているのかいないのか、両の掌でゆっくりと顔の凝りをほぐし、 少年「……いい気持ちだ。いつもこんな所に来ているのですか」 医師「ああ。ここは、何の気兼ねもいらないからね」 少年、心地良げに全身を弛緩させ、沈黙の後、口をきる。 少年「……五歳の時、泳ぎを覚えました」 いぶかしげに少年の顔を見る医師。 〇海上 北国の海。 連絡船。 少年『ずっと山の中でくらしてましたから、海を見るのはその時が初めてでした』 〇その食堂 粗末な身なりの母と子が、飲食している。 テーブルいっぱいに広げられた、ありきたりだが豊富な献立を、目を輝かせながら頬張る 少年。 ほとんど箸をつけずにそれを見守る母親の顔は、明かりを背にしているため、表情が見え ない。 少年『母が父と別れて、ひと月ほど後だったと思います』 夜のデッキ。 母と子は海を見つめている。 少年『それが水の面だとは、とても思えなかった。どこまでも歩いて行けそうな気がした』 少年を抱き、身を踊らせる母親。 水中、もがきにもがく少年。 少年『……気がつくと、僕は母を蹴って、泳ぎ初めていました』 〇昼の海 果てしない海原を、幼い少年が、ただひとり、ひたすらに泳いでいる。 漁船に助けあげられる少年。 少年『気を失う前に、何が見えたと思いますか?』 〇サウナ 医師「さあ……」 少年「階段です。先が見えないほど、どこまでも続いている、階段です」 医師「……わかるような気がするよ」 〇夜の住宅街 ひとり帰途をたどる医師。 医師『私には、共に死のうとしてくれる母もなかった』 〇マンション 1DKの独身者向けの部屋。 帰宅する医師。 ダイニング・キッチンは書庫と化し、寝室にも生活の匂いは全くない。 完備されたオーディオ・セットだけが、不釣り合いに君臨している。 水割りを手に、ボレロに没頭する医師。 医師『確実に頂は近い』 しかしその顔は、切迫した焦燥の色が濃い。 電話が鳴る。 けだるげに受話器を取った医師の顔、一瞬に、少年のように輝く。 医師「え? ……由紀ちゃん? いやあ、御無沙汰してます」 寒々とした部屋は、田園に変わっている。 そのひなびてはいるが、暖かい主観のなかで、喜々として話し続ける医師。 医師「どう、そっちはもう雪降った? そうだよね。いや、こっちはもう、何が降ったって代わ り映えしないから。周ちゃんは? いるんでしょ。代わって。話したいことがあるんだ。 え? 電話が遠いのかな。え?」 田園が消える。 薄暗い部屋の中、医師の笑顔が奇妙に凝固する。 医師「………死んだ?」 〇奥羽本線 すでに雪国を走っている。 〇故郷 山あいの駅に降り立つ医師。 雪深い地方都市の町並み。 町外れ。 山寺へと続く長い石段の下、立ち止まる医師。 しんしんと牡丹雪が沈澱し続ける。 〇商店街 スポーツ店の看板。 店構えは真新しく、近代的である。 この田舎町では一番店なのだろう。 しかし今はシャッターを降ろし、隣接する住居では葬儀が執り行われている。 〇葬儀 焼香する医師。 遺影。 黒枠の中に、医師と同年輩の、精悍な青年、周一が微笑している。 周一の妻、由紀、嗚咽を漏らしながら、座を立つ。 後を追う医師。 〇廊下 泣く由紀。 たたずむ医師。 由紀「……明け方、急に苦しみ出して……お医者を呼ぶ暇も、何も無くて……」 医師「……心筋梗塞?」 由紀「……お店、改装して……県の高校に納入も決まって……これからだったの。……それなの に……これからだったのに……」 医師の胸に泣き崩れる。 窓の外の庭先、雪が桜の花びらのように舞っている。 〇回想 山寺の階段、桜の花びらが雪のように舞っている。 中学の写生の時間だろう、生徒たちが三々五々、階段を昇っていく。 周一、由紀、そして少年時代の医師の姿もある。 健康的な赤い頬たち。 しかし、ひとり彼の顔は、苦しげに蒼い。 由紀「じれったいな、もう。周ちゃん、おぶったげたら?」 無邪気に言い放つ由紀。 周一、むっとした顔で、 周一「……黙ってろ、すべた」 由紀「な、なんだよ、猿男!」 明らかに互いの幼い好意を含んでいるふたりのいさかいを、弱々しい笑みを浮かべ、見つ める少年時代の医師。 医師『あの頃から、彼はすでに彼女を愛していたのだろう。……私と同じように』 由紀「知らない! もう」 ふくれっつらで先に行ってしまう由紀。 周一「――ったく。大丈夫だよ、な」 医師「……俺、ここで描く」 周一「そうか?」 座りこむ医師。 皆を追って昇って行く周一。 振り返る健康的な笑顔。 周一「後から来いよな。マイペース、マイペース」 遥かに昇っていく彼らを、見送る医師。 医師『当時、いわゆる身なし子として、最低限の生活を強いられていた私は、彼らを追うだけの 体力を持たなかった。そして、彼らもまた戻っては来なかった。それでも彼は、私の唯一 の友人であった』 〇駅 翌朝、その田舎町の駅。 ホームにはまだ雪が降り続いている。 医師と、見送りに来た由紀の姿。 鈍行列車が近づく。 医師「何かあったら、いつでも電話してね」 由紀「うん。ありがと。でも、大丈夫。めいっぱいめそめそしたら、せいせいしちゃった」 実際、彼女の顔は、少女時代の明るさを取り戻している。 由紀「ほんと、ぼやぼやしちゃいられないの。周ちゃんもめんどくさいおみやげ、おいてっちゃ ったし」 医師「おみやげ? お店のこと?」 由紀「それもあるけどね」 自分のお腹をポンポンとたたき、 由紀「なんと三か月だったりして」 医師「……おめでとう」 医師を乗せ、ホームを離れる列車。 元気良く手を振る由紀の姿、次第に遠ざかり―― 〇アパート 暗い部屋の中、旅装もとかないまま、声もなく泣いている医師。 医師『人前で泣いてはならない。声を出して泣いてはならない。なぜ私はそんな理不尽なルール に固執するのか』 〇病院・薬局 深夜。 所在なげに週間誌を眺めている、二人の当直の看護婦。 医師が顔を出す。 医師「やあ。今晩わ」 週刊誌か何かを、あわてて閉じる看護婦たち。 看護婦「お帰りになられたんですか」 医師「ああ。強行軍でね、ちょっと風邪気味なんだ。薬もらうよ」 奥の薬剤室にむかう医師を見送りながら、なにやらこそこそと噂話に興じる看護婦たち。 〇薬剤室 ある薬品のカプセルをハンカチに包む医師。 医師『一種の覚醒剤である。違法という訳ではない。一時的に精神が昂揚し、それに伴い筋肉も 活性化する』 〇駅 京王線の改札を抜け、国鉄に続く階段を降りる少女。 足取りは以前より速やかになっているものの、遅々とした歩みであることに、変わりはな い。 昇りの階段に差しかかると、その片脚が相変わらず麻痺状態であることは、歴然としてい る。 不意に、医師が寄りそう。 医師「だいぶ良くなったね」 少女「おはようございます」 医師「ここなら、ずるしてもかまわないだろ?」 少女の腕をとる。 昇る二人。 少女の髪が、医師の肩先に香る。 医師『可憐であることは、けして救いにはならない』 国鉄の通路にたどりつく二人。 少女「ありがとう。ここからは一人で行けます」 薬を差し出す医師。 少女「?」 医師「おまじない。きっと元気がでるよ」 少女「……すみません。でも、大丈夫」 医師「そう。……さよなら」 階段に向かう少女。 たたずみ、見送る医師。 その時、駅のアナウンスが聞こえる。 アナ『架線事故のため、現在、総武線下り電車は、運行を中止しております。総武線を御利用の 方は――』 昇りかけた少女に声をかける医師。 医師「聞いただろう。彼は来ない」 少女「………」 少女を追い、その腕を取ろうとする医師。 少女「来ないで!」 少女の激しい語調に、思わず激高する医師。 医師「いいか! 君は、もう誰かの助けが無ければ、一生、満足にここを昇る事はできないん だ!」 唖然とする少女。 少女「……すみません。でも、約束だから」 昇り始める。 悄然として階段を降りる医師。 階段の下、疾走して来た何かに激突する。 彼を助け起こしたのは、少年である。 上着を脱ぎ、シャツ一枚になっているが、それでも全身汗にまみれ、苦しげに肩で息をしている。 医師「……君は……走って来たのか?」 うなずく少年。 医師「……負けた」 くつくつと笑い出す医師。 階段を仰ぐ二人。 下での出来事にも気づかず、ひたむきに歩む少女の後ろ姿。 医師「行け」 ためらう少年。 医師、一転して激怒の表情を浮かべ、少年の顔を真正面から殴りつける。 そして、その胸倉をつかみ上げ、 医師「いいか! 待っていたのはお前じゃない! あの子だったんだ」 見詰め合う医師と少年。 少年、静かにうなずく。 猛然と階段を駆け昇る少年。 顔中に、血と汗が光る。 医師『君は明日、まだ生きているだろうか』 振り返る少女の瞳が輝く。 医師『君もまた明日、生きているだろうか』 上からの光を受け、シルエットになった少年の後ろ姿。 医師『頂きなどありはしない』 やはりシルエットとなって、少年を待つ少女。 医師『階段などありはしない』 やがて影がひとつになり―― 医師『比翼の鳥のゆく空には』 〇総合病院 戻って来る医師。 前庭で立ち止まり、見上げる。 不動の巨塔。 医師『……私はすでに老いているのかも知れない』 おもむろにカプセルを口に含む。 しかし、飲み下す前に、路上に吐き捨てる。 歩き始める医師。 医師『しかし、私は私の階段に帰ろう』 終 {言い訳の後書き} ……恥ずかしい。でも、なんかかわいい。 中学時代のノートから。 なんで田舎の厨房が、中年医師の話など書いているかと言えば、 あの名作『白い巨塔』を読んだり、田宮二朗・山本薩夫コンビの名画を観たりし て、すっかりはまっちゃってたからですね。 舞台なんて、まだ小学1年のとき1回家族旅行しただけの、東京。 実際に記憶していたのは、劇場で松島トモ子さんのショーと、「フランケンシュ タイン対地底怪獣」の同時上演(上映?)観たことだけ。 新宿駅も総武線も京王線も、なんかの本の丸写し。 ストーリーも大昔から読んでた、マーガレットや少女フレンドのパクリ気味。 サンダース人形も、図書館のアサヒグラフで見ただけ。 画面効果は中川信夫監督の「東海道四谷怪談」まで入ってるぞ。 ……しかし、本当に昔から嗜好まったく変わってないな。 ちなみに、今回、わざわざテキスト化したわけではありません。 記憶によれば昭和57年頃、初めてシャープのワープロ買った時、練習用にテキ スト化したものです。 あんまり古い固有名詞は、そのとき替えました。大病院の医者が、アパートでも ないだろうってことで。 漢字は逆に、減らしております。当時はありとあらゆる平仮名を漢字にすれば高 級に見えると思って、国語辞典真っ黒にしてました。 さて、これがデータレコーダーから2DDフロッピー経由で、今でも立派にWi ndowsで読める。 シャープさん、あなたは偉い(ビデオはすぐ壊れますが)。 書斎に戻る |