[戻る]


08月28日 土  この狸穴の片隅で

 腕の筋肉が痛くて全身がだるくて体のあちこちに蕁麻疹状の痒いブツブツが生じて、いよいよワクチンの副反応が10日もたってからドーンと来たのかと思ったりもするが、単にここ2〜3日いきなり今夏最悪級の猛暑に襲われ、その中でナマった体を酷使してしまったためかもしれず、大アマゾンの秘境に存在するという悪疾瘴気帯にも似た温気湿気によって万年床に大量のダニが発生したのかもしれず、あるいは単にアセモなのかもしれず、いずれにせよ、あーもうなんかもうどうでもいいや。

 ところで、喫煙は新型肺炎が悪化しやすい一方、COVID−19が細胞に侵入するのを阻害する効果も、確かにあるのだそうだ。デマではなく、確かな科学的データである。つまり愛煙家は嫌煙家よりも新型コロナに感染しにくいが、いざ感染したら重症化しやすい、そんな感じであろうか。
 まあ何事も、善し悪しなのですね。
 たとえば、猛暑の奴隷仕事は死ぬほどキツいが、モノホンの餓死は避けられる。

          ◇          ◇

 ところで近頃、トマトがうまい。
 近所のマルエツで売っているトマト、それも果物のように真っ赤に熟したやつではなく、狸が子供の頃に山形の農家のおかみさんがリヤカー引いて売りに来ていたような、まだヘタ回りの緑っぽい小ぶりのトマトが、うまくてうまくてしかたがない。しかも安い。
 それと豆腐。葱の味噌汁に生玉子。あとは鯵のヒラキでもあれば完璧ですね。
 豆腐だけは、ちょっとお高い島豆腐を買わざるをえないのだが、近頃の安いマスプロ豆腐は、狸が子供の頃に近所の豆腐屋で作っていた豆腐から味も食感もますます乖離してゆくので、食うだけ損である。

 これこのように、爺いの舌は幼時退行する一方である。
 望むらくは死ぬまでに、子供の頃に食っていた鰻と同じ味の鰻――食後にゲップするだけで鰻そのものの味が舌に蘇るような鰻味の鰻が食えたら、もう思い残すことは何もない気がする。

 ……でもまあ、いいや。金ないし。
 思い出だけで生きていける程度にはそこそこ生きてきたので、オールOKとしよう、うん。


08月23日 月  仁義なき戦い・令和死闘編

 こないだワクチンを打った腕は、翌朝ちょっと筋肉痛っぽい症状が出たが、寝る前には快癒していた。
 あとは、仕事がマジに皆無にならないことを祈りつつ、2回目のワクチンを待つばかりである。

          ◇          ◇

 横浜市長選挙、予想を遙かに超えて山中氏が圧勝――。
 などと言いつつ、春先の千葉県知事選挙を鑑みれば予想通りなのであって、痔民党に支持されただけで大敗しかねない世論の中、よりによってスカちゃんに直接出張られてしまっては、本来とれる票も、ざざざざざざざざ、と音を立てて滝のように流れ落ちてしまうに決まっている。
 それよりも狸が慄然としたのは、世間から惨敗惨敗と揶揄される中、本日、スカちゃんの瞳にみなぎっていた、かつてない生気である。
 すべては俺の思うとおりに進んでいる。2F君であろうとアソウ君であろうとヤバイ前総理であろうと、今の俺を捨てられるはずがない――そんな自信に充ち満ちていた。

 そうなのである。
 あれらがもはや政治家でも政治屋でもなく、単なる特殊詐欺グループであることを思えば、スカちゃんの優位性は小揺るぎもしていない。
 痔民党の下部要員がいかに不安を覚えようと、しょせん受け子や出し子にすぎない。幹部から見れば、ただの捨て駒である。
 つまり今回の横浜市長選挙は、スカちゃんが小此木氏を捨て駒にして、特殊詐欺グループ幹部としての非情かつ卓越した資質を、同じ幹部仲間にまざまざと見せつけた――そんな構図になっているのだ。

 もし、今、スカちゃんを総理の座から下ろして、痔民党の支持率だけでも復活させようとしたら、どうなるか。
 当然、これまで霞ヶ関のおこたの上に積み上げたおみかんを、ワクチン以外にも、なんらかの形で愚民に還元しなければならない。
 無料でワクチンを配るだけでも断腸の思いなのに、それ以上の還元など、詐欺師としては考えるだに愚かしい。ワクチンだけ配ってりゃ、行き渡るまで何千人死のうとそのうち感染は治まるのだから、なんでわざわざ騙した愚民たちに、慌てて返金する必要があろうか。
 とはいえ、生半可な詐欺師では、支持率低下や無能呼ばわりという世間体の悪さに、メンタルが保たない。
 しかし、唯一、スカちゃんにはそれが可能なのである。プロの詐欺師として、いっさいのブレがないからだ。

 総選挙の心配など無用である。
 今回の横浜市長選挙だって、投票率は10パーセントも上がらなかった。これほど世論が騒がしくとも、投票率は50パーセントにさえ届かなかった。しかも敗因は、スカちゃんの不人気のみならず、ハマのドンを敵に回したことも大きい。
 これが全国の総選挙なら、どうか。敵に回る全国的なドンはいない。むしろ東京都議会選挙の流れに近い。しかも都議会と違って、都民ファーストの会に相当する敵もいない。ならば、たとえ浮動票がいつもより10パーセント増えて、その全部が立民や共産党に流れたとしても、痔民党プラス肛明党で、国会の過半数は占められるはずだ。

 だから、おこたみかん詐欺グループとしては、これ以上おみかんを手放してコロナの感染爆発を止める気など、さらさらない。
 仮に日本の医療現場が焼け野原になり、何万の愚民が死んだとしても、自分たちが焼け跡のヤミ市を仕切ってミカジメ料を巻き上げれば、霞ヶ関のおこたには、永遠におみかんが増え続ける。

 かくして『仁義なき戦い・令和死闘編』は、いよいよ凄惨なるクライマックスに向かうのであった――。

     

 まあ、今のぬくぬくしきった痔民党に、そこまでの覚悟はないかもしれませんね。
 しかし、とりあえず今後も、ワクチン関係以外の出費は、とことんシブり続けるはずである。

 次の総選挙で、投票率がいきなり30パーセントも増え、ことごとく痔肛維新以外に回ったりするのを、思わず夢見る狸です。


08月18日 水  コロナワクチン1回目

 で、ようやく老狸にも順番が回ってきて、本日、市役所の接種会場で1回目を打ってもらった。

 打ったとたんに会場中のありとあらゆる金属製品がいきなり狸の腕に吸いついてきたり、5Gのスピードで大量のアダルト動画が流れこんできて、たちまち腕がパンパンに膨れあがり、しまいにゃ破裂して会場中に美狸の全裸動画が飛散したり、それを恥じた狸が、もう死ぬまで狸穴から一歩も出まいと引きこもりを決意したり――なるほどmRNAワクチンとゆー大発明は、実に大した威力なのであった。
 現在、破裂した左腕の傷口から、数十匹の猫耳を生やしたマイクロチップがうようよと這い出して、みやーみゃーぴゃーぴゃーと啼きまくっているのだが、これがなかなかかわいい連中なので、2回目を打つのが今から楽しみな狸なのであった、まる、と。

 などと言いつつ、実際のところ、なんの副反応もない。
 そもそも皮下注射より痛くなかったし、その後半日たっても、期待外れなくらい何事も起こらない。
 明日以降にドンと来るのか。それとも、より副反応が甚だしいと噂される2回目の接種後に、まとめて来るのか。

 ちなみに2回目の予約も、ちょうど3週間後にとれた。
 50歳未満の市民の予約も、来月初旬には始まるらしい。
 ならば10月中に希望者の80パーセントが2回接種するというスカちゃんの夢も――。

 ――いや、今のペースだと、やっぱり無理っぽい気がする。
 でもまあスカちゃんのことだから、「いやいや、あの発言時点での希望者には、80パーセントどころか100パーセント打ちました。なお希望者とは、あの時点で予約していた方々を意味します。その後に予約した方々は別勘定です」とか、平気で言い放ってくれるのだろう。
 そのときまで総理をやっていられるかどうか、ちょっと怪しい雲行きになってきたが。


08月13日 金  のそのそする日々

 あらゆる番組が世界大運動会一色になって、いよいよ『スカ様のNHK』と揶揄されがちだったNHKは、「ふう、やっとお上からの予算に対する義理は果たした。さあ、これからは受信料に対する義理を果たすぞ」とばかりに、レギュラー番組に加えて、溜まりに溜まっていた赤っぽいドキュメンタリーを大放出しはじめた。
 まあ世界大運動会の最中も、ETV特集なんぞは、力いっぱい左巻きのドキュメンタリーを、毎週休まずに流していたのである。
 そこを考えれば、やっぱりNHKは、往年のインテリ左翼の気概をまだ忘れていないと、狸には思われる。

 世界大運動会なんて、どこの国で誰がやっても、IOCがテキヤの元締めをつとめる、鎮守の森の村祭りみたいなものである。
 テキヤと鎮守様が稼ぎ、村人は身銭を切って歌い踊る。

          ◇          ◇

 ――酸素ステーション?
 なんだかよくわからんけど、まあ、いいんじゃないの? それがどんなもんなんだか、言ってるあんたと同じで知らんけど。
 ――宿泊療養施設でも抗原カクテル療法開始?
 いいんじゃないの? 誰が点滴やってくれるか知らんけど。
 ――自宅療養者がいつ緊急連絡しても、きちんと電話対応してくれる?
 まあ、いちんち電話が繋がらないよりはマシだよね。「すみません死にそうです」「了解しました。落ち着いて酸素ステーションに向かってください」「死にそうなんで歩けません」「それでは酸素ステーションの者がそちらに伺いますので、それまで死なないでください」「はい、なるべく死にません」――そんな暖かい会話が、ちゃんと肉声で交わせる。

 と、ゆーわけで、事ここに至っても、スカちゃんは冥府魔道の詐欺人生を貫く決意なのであった。
 結局、パソナっぽいおこたみかん仲間の方々に色々丸投げするか、下っ端や自治体に「やっとけ」と言うだけなのである。
 ただ「10月末までに、ワクチン接種を希望する国民の80パーセントに2回の接種を済ませる」と断言してしまうのは、プロの詐欺師として、なんぼなんでも無謀なのではないか。しつこいようだが狸穴界隈では、50歳未満の予約が、まだ始まってすらいないのである。
 ……あ、そうか。大都市圏なんぞなんぼ打ち残しても、全国の数字が80パーセントになってりゃ「どうだ、やったぜ! えっへん!」で済むんだもんな。

 それまで何千人死ぬか知らんけど。

          ◇          ◇

 今週は3回ほど、電車であっちこっち行き来した。
 そのうち2回は、小池さんちのお母さんに「すまんすまん」と頭を下げつつ、都内の仕事である。
 爺いに回ってくるのはハンパな仕事ばかりなので、日給7〜8千円にしかならないが、それでもなんとか生きている。
 肺炎になるのも肺炎を移すのもいやだが、餓死はもっといやだ。
 巣穴から出るなと言うなら、巣穴に餌を放りこんでくださいませんか、きれいでやさしいお母さん。

 ……でも、こんな言葉も昔からあるんだよなあ。
 外面如菩薩内心如夜叉。


08月10日 火  あのなあスカちゃん

 日本の新型コロナワクチン接種のスピードだけは評価していい、あれだけは確かに現政権の力だ、等々、スカちゃん嫌いの方々の中にさえ、おっしゃる方がいるのだけれど――。
 じゃあ、狸穴近辺で、未だに50歳未満の市民の接種予約すら始まっていないのは、なぜ?

 ちなみに狸穴は市川市にある。いちおう千葉県ではあるが、すぐ近くを流れる江戸川をまたげば東京都、勤め人の大半は毎日電車で東京と行き来する。それでも国からの今後のワクチン配布数がはっきりしないため、いまだにそんな状況なのである。
 全国合計の接種数データなんぞ、誇らしげに発表されても、なんにもならんのよ。
 緊急事態宣言が出てる地域と、そこからまた全国に広がりかねない状況が、今現在の問題なのよ。

 と、ゆーわけで、おこたみかん詐欺師の言うことを、みなさん、真に受けないように。
 スカちゃんも、いっとき痴呆の気が出ただけで、翌日には、いつもの詐欺師モードに戻ったみたいだし。

          ◇          ◇

 などと、ついつい怒声を発しそうになるのは、猛暑で脳味噌が茹だっているためでもある。
 今日のように仕事にありつけば、それが夕方からほんの数時間の安手間仕事でも、全身が茹ですぎたタマゴになってしまうし、それ以外のアブレ日も、ちょいと買い物に出ただけで全身が温泉タマゴになる。
 でも温泉タマゴっておいしいですよね。
 あの半熟の黄身んとこが、えもいわれず美味ですよね。
 などと話がワヤワヤになるほど、毎日毎日あづぐであづぐでたまらんのである。

 とはいえ、帰穴して飯食って風呂でふやけると、なんぼか筋肉も脳味噌もフヤけてくれる。
 そうしていつもの投稿サイトにお邪魔すると、なんじゃやら懐かしい話やちょっと懐かしい話が投稿されており、懐かしい懐かしいと賞味しながら、さらに心をフヤけさせたりできる。

 しかし、我ながらフヤけ過ぎだと思うこともある。
 なかなかPVの増えない自作を、自分で突っついてもPVが増えればいいのになあ、などとセコい事を考えながら、あらためて自分で突っついてみると――これがけっこう面白い。
 正直、固茹でになったり半熟になったりしながらも、連日、風呂でフヤけ続けた甲斐はあったなあ、と思う。

 自分で書きたいことだけ適当に打ったものを、自分で勝手に面白がれるほど、狸はスカちゃん級の詐欺師ではないつもりだ。他人が読んでも面白いレベルに構築・形象できているか、いちおう判断できる程度の自負はある。
 でもまあ、どんなに自負があったって、読む方の好き嫌いは、また別の話なんですけどね。

 ただし、あの4年も続いた馬鹿長い猫耳物件だけは、ただひたすら狸の魂の遊びを書き連ねただけなので、読んでいただいてしまったごく微量の方々には、つつしんでお詫び申し上げます。

          ◇          ◇

 あ、あと、天野様へ。
 コメントへのお返しに記した、スタレビの『星に唄えば』ですが、もしご存知なかったら、こんな歌なので泣いてください。

     


08月07日 土  がんばれスカちゃん

 昨日の広島平和記念式典でのスカちゃんを見て、狸はかなり不安を覚えた。
 一昨日までのスカちゃんの目は、3日前に海から釣り上げられて、それっきりクーラーボックスの中で忘れられてしまったイワシの目のように、明らかに死亡しているがまだ腐敗していない、そんな目であった。
 ところが記念式典で色々とっちらかったときのスカちゃんの目は、どう見ても、いっとき離脱してしまった痴呆老人の目であった。
 つまり、死んだ魚を装った詐欺師の目ではなく、ただの呆け老人の目であった。
 そして、本日のスカちゃんの姿は、一度もニュース等に登場していない。
 もし、これから公の場に登場するスカちゃんが、やはり死んだ目ではなく、ただの痴呆老人の目をしていたら――もう特殊詐欺を働くのは難しい。ただ意味不明のことを、むなしくぶつぶつと呟くばかりになってしまう。

 ……あれ?
 それって、結果的には、今までと同じということか?
 なんだ、心配することはなかったのだ。
 首相が詐欺師でも痴呆老人でも、同じような政治運営が続くだけなのだ。
 いやあ、よかったよかった。

 などと現実逃避しているバヤイでもなく、新型コロナは、いよいよ重症者が激増しはじめ、まもなく死者数も微増から激増に転じるだろう。
 狸穴界隈では、ようやく50〜59歳のワクチン接種の予約受付開始日時が決定したが、それとて再来週からだし、49歳以下は、まるっきり未定である。
 そして前述したように、64歳の狸は1回目の予約がとれただけで、2回目は予約受付自体が中断したままである。
 でもまあ現実問題として、首相であろうが実の母であろうが、痴呆老人に何を期待しても仕方がない。
 実の母ならきちんと介護するが、首相なら痔民党のお仲間に、介護するなり顔に濡れタオルを被せるなりこっそり路傍に捨てるなり、好きに対処してもらうしかない。

 ところで、狸穴界隈の痔民党議員のポスター、アソウ君と並んだポスターはまだ見かけるが、2F君やスカちゃんは完全消滅したようだ。
 次の総選挙のポスターがどうなるか、とても楽しみな狸である。

          ◇          ◇

 さて、エゾヒグマの俊子さんの話を、ようやく放流できた
 前作よりずいぶん長くなってしまった――といっても、あくまで短編小説としては標準の分量である。
 しかしネット上では、数分で読めるくらいが適量らしい。
 次のネタはマジで掌編、軽いコントくらいに収めたいものである。 


08月03日 火  勝負師スカちゃん

 おお、スカちゃんが、おこたみかん詐欺の元締めとして、ついに大勝負にでた。

「新型コロナに罹ってしまったら、肺炎くらいで入院してはいけない。自宅で寝てなさい」

 す、すげえ。
 事実上、やむなくそうなっている人はすでに多かったわけだが、全国民に面と向かってここまで言いきれる詐欺師は、歴史に残るだろう。しかも、確かにそれで医療崩壊は防げるのだ。
 死亡者が増えていないことだけが、この国の新型コロナ事情において唯一の美点だったのに、また確実に増えてしまうのは残念だが、霞ヶ関のおこたから極力おみかんを減らさず、しかも医療現場の負担を増やさないためには、きわめて合理的な手段なのである。
 しかし同時に、並の頭脳や人間性では、とうてい口にできる手段でもない。

「いますぐ死にそうにない奴は、いざとなったら自宅から火葬場に直行させてしまえ」

 すごすぎるぜ、スカちゃん。あんた、ほんとに人間か。
 ……まさか、軽症と中等症の区別、知らなかったわけじゃないよね。


08月01日 日  脳内リセット

 あ、なんだ。週刊新潮って、まだ新潮45が特攻する前から、とっくに姉妹誌みたいな論調になってたのか。
 思えば、狸が週刊文春も週刊新潮も週刊朝日もアサヒ芸能(オイ)も毎週のように買っていた勤め人時代から、もう20年近く経過しているのであった。
 新潮45も週刊新潮も、昔は中庸で、いい編集だったのになあ。やっぱり現社長が、左から右に寝返り打ったんだろうなあ。
 週刊朝日は、今も朝日新聞のように、ちゃんと赤いのかなあ。

          ◇          ◇

 と、ゆーわけで、人生に疲れた脳味噌を、青春時代に強制リセット。

     

 ……なんちゃって、この歌を初めて聞いた頃は、並んで海を見る彼女なんか、夢のまた夢だったんだけどな。

 ちなみに、現在形象中のエゾヒグマの俊子さんには、こんな歌を捧げたいと思っております。