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01月01日 火  謹賀新年

 皆様、明けましておめでとうございます。
 気温は例年なみですが、あいにくの冷たい雨ですね。

 その冷たい雨の中、狸は柴又まで、初詣に行ってまいりました。
 途中の江戸川沿いには、なぜか桜の花などもちらほら見受けられ、異常気象もここまでくると、いよいよ末世かと不安になってしまいます。
 冬なら冬らしく、雪でも降ってほしいところです。

 え? 腰痛?
 それはなんの話ですか?
 寒風の中を出歩いたためか、久々に扁桃腺が疼きそうな予感はしますが、狸の腰はいたって健康です。
 その証拠に、力いっぱいバク転しながら帝釈天の山門をくぐり抜けたりもする今日この頃、皆様方におかれましては、いかがお過ごしのことでございましょうや否や!!

 ――なお、以上の雑想は、生成AIによって出力されております。

          ◇          ◇

 先週の半ば、念のため整体屋さんに出かけて腰を揉んでもらい、その後、探食活動を再開した。
 腰を屈めて荷物を持ち上げたりするとヤバそうな気もするので、えいやっ、とか言いながら、なるべく垂直方向に力を保ったまま行動している。
 おかげさまで、腰痛が再発する様子はない。

          ◇          ◇

 今朝の東京新聞は、何かとキナくさい世相を笑い飛ばすように、力いっぱいエイプリル・フールに走っていた。
 いつもなら、見開きの下半分を細かい株式が占めるあたりで、上半分全部を、冗談じみたフェイクニュースで満たしていたのである。
 つまり、まるまる一面ぶん、四月馬鹿に費やしたことになる。
 もちろん、どの記事も「ジョークですよ」と謳った上での掲載だが、同じ左側通行でも朝日新聞には真似できない地方紙の強み、というか居直りっぷりで、他の記事が不安に充ち満ちているからこそ、そんなユルさが心地よい。

 全世界が、恐怖の大王のごとき天変地異や、天を衝くほど巨大な金メッキされたウンコに弄ばれる昨今だからこそ、狸はユルく生きてユルく死にたい。
 誰かを鉄砲で撃つよりは、撃たれて狸汁になるほうが、ずっとユルいものね。